【脱不幸論】自分の幸せが見つかるブログ

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

カメラで加工をするのをやめるのが自己受容への1歩になる

今のカメラアプリの進歩は目覚ましく、別人のように加工されてしまいます。

 

可愛く撮りたいからといって、女の子たちはカメラの加工を巧みに使い、現実を改変していますよね。

 

これって、心理学的に見たらどうなのかなって思って考えてみたのですが、自己受容の観点からするとあまりよくないのではと考えました。

 

というのも、現実の自分を受け入れずに拒否をすればするほど、その度に現実の自分を許せなくなってしまうのが自己受容が出来ない人のパターンとしてあるんですよね。

 

これ、まんまアプリの加工のことじゃないですか。

 

現実の自分を受け入れていたら、アプリを使って加工する必要がないんですよね。

 

だって現実の自分はこういう顔だっていうのを受け入れてるから。

 

受け入れていないから、少しでも自分を大きく見せようとして加工してしまうんです。

 

そして加工すればするほど現実の自分が受け入れられなくなっていく負のループ……

 

このままだと、いつまで経っても自分の顔は好きになれないですし、嫌な気持ちになることも多いと思います。

 

 

 

ですから、僕たちは加工をする必要性について今一度考えなければなりません。

 

現実はあくまでこの顔で、ブスだなぁって思ってもこの顔なんです。

 

加工したところで写真が変わるだけで現実のあなたは一切変わらないんです。

 

だったら、自分の顔を好きになれないにしても、こんなもんだろと受け入れられた方が幸せじゃないですか?

 

別に美人じゃなくてもいいじゃないですか。

 

あなたの魅力はそこじゃないってだけです。

 

しばらくデフォルトのカメラで撮ってみてください。

 

そして、ありのままの出来上がりを見て、現実の自分はこんな顔なんだなぁと受け入れてあげて下さい。

 

その方がよっぽど、あなたが素敵に見えると思います。

 

 

 

 

心の問題を大きくしてしまう加工アプリ。

 

なんとなく使ってしまっている人も多いと思いますが、そういった側面もあると考えながら使いたいですね。