【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

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自分の人生に責任を持つこと

こんにちは、たけうちです。

 

自分の人生に責任を持てという話を耳にすることがあります。

確かに自分の人生に責任を持つことは一人の大人として大切なようにも思えますよね。

ですが、こう言われてもいまいちピンとこない人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回の記事では、自分の人生に責任を持つとはどういうことなのか、どうして自分の人生に責任を持つことが大切なのかを考えていきたいと思います。

 

 

 

さて、まずは自分の人生に責任を持つとはどういうことなのかを考えていきたいと思います。

自分の人生に責任を持つということは、人生における結果を全て自分のせいだと認識し、受け入れることです。

 

自分の人生が不幸なのは親のせいだとか、こんな出来事が起こったのはあの人のせいだとか、こういった他人に責任を擦り付ける他責思考的な人生態度をやめて、起こるすべての出来事と結果は自分の選択であるということを認めようという話ですね。

 

少し考えてみてほしいのですが、自分の人生態度は自責的ですか?他責的ですか?

 

自分の間違いが認められない人や、甘えた精神が残っている人は、特に他責的な思考が強いのではないかと思います。

別に他責的だから悪いとか言ってあなたを責めている訳ではなく、まずは自分がどういった思考の傾向があるのかを理解することが大切なのです。

 

いつしかの記事でも書いたように思いますが、今のあなたの人生は、あなたが選んだ結果今の人生になっています。

誰かのせいでこうなったわけではなく、自分が選択してきた結果が今の人生なんですね。

 

それって、今が辛い人からするとすごく残酷なことなんですが、これを理解していかないと次の行動に結びついていかないので、納得するのは不愉快かもしれませんが、しっかりと向き合ってほしいなと思います。

 

自分の人生に責任を持つということは、起こる結果すべてが自分のせいであると認識し、受け入れるということでした。

では、なぜこれが大切なのでしょうか。

 

それは、自己受容に繋がっていく部分があるからです。

 

人生の中で起こった結果があまり良いものではなかったとして、それは自分の選択の結果そうなったものです。

ですが、それが自分のせいではなく周りや他人のせいだとしてしまうと、自分の選択ではなく他人の選択という捉え方になってしまい、自分の過ちを受け入れられなくなってしまいます。

 

自己受容とは、良い自分も悪い自分も、どんな自分もそれでいいと受け入れることを指します。

自分の過ちも受け入れていくことが自己受容になっていくので、自分の人生に責任を持つ必要があるということになるんです。

 

人生をより良くしていくには、自己受容は欠かせません。

自己受容ができることで、その先の自己実現へと進めるからです。

なので、もし人生で思い通りではない結果が出たとしても、それは自分の責任であると受け止めてください。

親のせいでも、友達のせいでも、環境のせいでもありません。

 

他人のせいにし続ける限り、あなたは反省することから逃げ続けます。

過ちを犯した自分から逃げ続けます。

 

周りのせいにするのってめちゃくちゃ楽なんですよね。

自分が傷つくことないですし、苦しい思いをしなくて済む。

 

でもそこに成長はないんです。

次どうしたらいいかと考えられるのは、結果を自分の責任として受け入れた時なんです。

 

ですから、今一度自分が他責的な人生態度で生活していないか考えてみてください。

もしも他責的だと感じる節があれば、そんな弱い自分を受け入れてあげて、自責的に物事を考えるようにしていきましょう。

 

あなたの幸せはあなたの責任です。

あなたが幸せになるのも、不幸せになるのもすべてはあなた次第というわけです。

 

自分の人生に責任をもって生きられるよう、毎日意識していきましょう。