【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

選択に責任を持つとは、受け入れるということ

こんにちは、たけうちです。

 

選択に責任を持つという内容の記事を書いてから、責任について考えていました。

自分の選択に責任を持つということは、どこに繋がってくのか。

具体的に自分の人生にどう役に立つのか。

今回はその答えが出たのでまとめていきたいと思います。

 

 

 

自分の選択に責任を持つことはとても大切です。

それは自分の人生に責任を持つことで、他責思考がなくなっていくからです。

他責思考ではなく自責思考になることで反省が生まれ、より良い人生になっていくのです。

 

ですがそれだけではありません。

自分の選択に責任を持つことで、自分を受け入れられるようになるのです。

自己受容が必要な人々にとっても重要な要素になりそうですね。

 

どういうことか説明しましょう。

今の自分とは何で出来ているでしょうか。

今の自分は、過去の自分の選択の積み重ねで出来ています。

過去の自分の努力で研鑽された部分もあるだろうし、向き合わずに放置していた部分もあるでしょう。

兎にも角にも自分を構成しているものは、自分の過去の選択の積み重ねであるということです。

 

そんな選択に責任を持つということは、今の自分は過去の自分が作り上げたということを認めるということになります。

今の自分で不満に感じる部分もあるかと思いますが、そういった自分になったのも過去の自分の選択の責任なのです。

 

全ては誰のせいでもなく、自分のせい。

 

現実を受け入れられない人にとっては少し酷な内容かもしれませんが、これは目を逸らすことのできない事実だと思います。

でも、自分が選んで今の自分を作ったんだと受け入れてしまえば、生きるのはすごく楽になります。

 

あなたが感じるあなたの不満点、受け入れられない部分というのは、どうしてそうなったのか考えてみてください。

自分で努力するのをやめることを選んだのではないですか?

認めたくなくて自分と向き合うことを避けることを選んだのではないですか?

 

そうですよね。自分で選んでるんです。

でもそれでいいと思うんです。

 

人間って弱い生き物だから、やっぱり逃げてしまうこともあると思います。

それはほぼ無意識的に、自分の意思というよりはなんとなく逃げてしまうんです。

 

そんな自分にあなたは気づきました。

自分は自分から逃げていたという事実を知ってしまいました。

 

ここであなたは選択できるのです。

いままで通り自分から逃げるという選択肢と、今の自分、これからの自分を変えるために自分と向き合うという選択肢の好きな方を選べるのです。

 

 

 

どんな自分でも受け入れてあげれば心は軽くなります。

そのためには、今の自分に責任を持たなければいけないのです。

 

自分のより良い未来のために、今の自分に責任をもってみませんか。

勇気を出して、見たくない自分を見てみませんか。

 

俺はこうして生きてきたんだと、今の自分を作った責任は自分にあると、現実に直面しましょう。

 

その苦行の先に、あなたの幸せは待っているはずですよ。