こんにちは、たけうちです。
人はなぜ仕事をするのかと聞かれたら、みなさんはなんと答えますか?
お金のため、しなければいけないものだから、などなど色々な答えが出てくることでしょう。
なぜか仕事に対して嫌なものやめんどくさいものというネガティブなイメージを持ちがちな僕たちですが、実際はネガティブなものではないと気付きました。
ということで今日は、仕事の本質とは何なのかを共有していきたいと思います。
結論から述べますと、仕事とは誰かを幸せにすることで、自分が幸せになる行為だと言えます。
そんなこと一回も感じたことないわ!と言われてしまいそうですが、これが仕事の本質であることは間違いないでしょう。
仕事とは、価値を提供することで対価としてお金をいただくということです。
価値とは何かというと、喜びや楽しさなど、幸せを感じられる要素のことを指します。
僕たちはお金を払って幸せを買ってるんですね。
なので、僕たちは仕事を通して相手を幸せにして、それによって自分も幸せになれるから仕事をしているのです。
だから仕事が喜びとなるのです。
お金のためでもなく、みんなが働いてるから働くのでもなく、しなければならないからでもありません。
そういった本質からズレた労働をするから、人は労働に対してネガティブなイメージを持ってしまうんです。
では、僕たちがポジティブなイメージで労働をするにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、自分がどういった形で社会に貢献したいのかを明確にして、それを追求することです。
社会の問題に対して自分がどうアプローチしたいのかを考えるのもいいですし、自分が好きなものを世に伝えていくことでもいいです。
前者はマイナスをゼロにする幸せですし、後者はゼロからプラスを産んでいく幸せです。
どちらが正しいとかはありませんが、自分の喜びを社会に伝えていくことが大切なのだと思います。
やりたい仕事がない人、なんだか目標がなくて焦りを感じたり、虚しさを感じる人は、自分が社会とどう関わっていきたいのかを考えてみてください。
ちなみにぼくは、心の健康が幸福を感じる部分と関係があると思っているので、心が健康になるような考え方を広めていきたいですし、特に家庭環境に恵まれていない子どもたちの力になりたいと思っています。
それが社会にとって重要だと信じてますし、これが達成できたら、日本は大きく変わるとさえ思ってます。
誰かを幸せにしたいという思いで行動することで、自分の人生はより良いものになっていきます。
自分のためにも、あなたなりに誰かを幸せにする方法を考えてみてくださいね。