【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

やりがいと生きがい

みなさんはやり甲斐や生き甲斐を感じながら生活をしていますか?

 

人生を充実させる上で必要になる要素だと僕は思っています。

 

やり甲斐と生き甲斐は似たような言葉ですが、具体的にどう違うのかが自分の中でふわふわしていたので、少し考えてみました。

 

 

 

どちらとも人生において大切なものではありますが、やり甲斐は全ての物事に存在するのに対して、生き甲斐は自分に合ったもののみで、人それぞれ違うんですよね。

 

なので、やり甲斐は簡単に見つけられるのに対して生き甲斐というのは中々見つけられないのではないかと思います。

 

やはり中々見つけられないだけあって、生き甲斐の方が価値としては高いですし、人生をより充実させてくれるのも生き甲斐でしょう。

 

 

 

こうして考えてみると、生き甲斐を大切にしていけばいいのだろうというのは分かるのですが、具体的にどうやって見つければいいのか疑問ですよね。

 

ここでいい考え方になるのが、自分の好きなものを探すときは、名詞ではなく動詞で探せという考え方です。

 

わりと有名な言葉かなと思いますが、僕たちが生き甲斐を感じるのも実は動詞の中に隠れています。

 

例えとして、僕の好きなものを挙げていきます。

 

ゲーム、映画、音楽、心理学、旅行、3DCG制作、ざっとあげてこれくらいかなと思います。

 

これらからはハッキリと共通点は出てきませんが、動詞に着目してみると何かが見えてきます。

 

ゲームは、学ぶのと教えるのとゲーム内で何かを作るのが好き。

 

映画は、自分の持っていない考え方を学ぶのとワクワクするのが好き。

 

音楽は、まだ見ぬ知らない歌手を見つけるのと、楽器を教えるのが好き。

 

心理学は、学ぶのと色々な考え方を教えるのが好き。

 

旅行は自分の知らない世界を知るのとプランを作るのが好き。

 

3DCGは作り方を学ぶのと、そのまま作り出すのが好き。

 

 

 

どうでしょう。割とわかりやすくかたよってまね笑

 

僕は学習欲が強く、それで蓄えた知識で何かを作ったり教えたりするのが好きなんです。

 

 

これが僕の生き甲斐なんですね。

やらずにはいられないのが、生き甲斐。

 

こうやって自分の生き甲斐を探してみて、それを続けていったら、そのうちそれが仕事になるかもしれませんし、たとえ仕事にならなくても充実した生活が送れるはずです。

 

 

 

1度きりの人生ですから、生き甲斐を感じられるものを見つけられるよう祈っています。