【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

自分と相手、どちらを大切にして生きるべき?

自分を大切にして生きようという話がよく出る中で、こういった疑問を持った方はいらっしゃいませんか?

 

「自分を大切にして生きたら他人に親切に出来なくて人間関係が上手くいかないのではないか」

 

多分これは殆どの人が思うことだと思うのですが、実はそんなことないのです。

 

一体自分と相手どちらを大切にして生きていくべきなのか。

 

では、今からどうして自分を大切にしても大丈夫なのかという話をさせていただきます。

 

 

 

自分を大切にするというのは、自分の意志を優先して、我慢せずに生きるということです。

 

なので我慢せずに生きてしまったら、他人に優しく出来ずに人間関係がどんどん悪化してしまうのではないかという話ですよね。

 

ですが、よく考えてみて欲しいのです。

 

他人に優しくしたい、親切にしたいという気持ちがあって行動するのであれば、それは自分の心に従っていることになるので、自分を大切にしていることになるんですね。

 

自分を大切にしたら他人を大切に出来ないという人は、他人の立場に立って物事をかんがえられていません。

 

言ってしまうと、愛情の欠如、自己愛が強い状態であると言えます。

 

こう書くと嫌な気分になる方が多いかと思いますが、殆どの人がそうですので安心してください。

 

 

 

結局のところ、今日挙げたような理由で自分を大切にすることに戸惑いを感じるような人というのは、他人を愛せていないのが問題なわけです。

 

なので僕たちがすべきことというのは、心の底から他人に親切にしたくなるよう、相手を思いやって、相手の立場に立って物事を考える癖をつけることなんです。

 

これは思考の癖がついているので難しいですが、誰かに何かをするときは相手の立場から見る視点というのを意識して行動してみるといいでしょう。

 

そして自分の意志で他人に優しくできるようになったその先に、自分を大切にして生きることが見えてくると思います。

 

自分を大切にして生きられると言うことはストレスは0ということ。

 

こちらからの善意はこっちが勝手にやりたいだけなので見返りは求めないですし、やってるだけで満足しているはずです。

 

そういった自分の心の動きもみながら、また一つ成長していけるといいですよね。