自己理解、自己受容を通して自己実現するためのブログ

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自分を蔑ろにしない生き方

こんにちは、たけうちです。
はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

自分の本音を押し曲げ、自分を蔑ろにすることで人間関係を良くしようとし、ストレスを感じ辛い人生を送っているという方も多いのではないでしょうか。

 

ですが、相手を優先し、自分を蔑ろにしてまで人間関係を円滑にする必要はないのです。

なぜなら、自分の幸せとはありのままの自分で生きることであり、他人に迎合して生きることではないからです。

 

どうすればこういった生きづらさから解放されるのでしょうか。

今回の記事では、自己の隷属化による生きづらさをテーマにお話していきます。

 

 

 

自己の隷属化による不幸

人間関係の構築において、相手の機嫌を伺い、その相手が望むであろう行動を『自分の意に反して』行うことで人は不幸になります。

 

こういった行為は世界への自己隷属化であり、世界に対して自らを精神的な奴隷とすることで、自分を守ろうとしているのです。

 

例えば、友人に遊びに誘われたときに、疲れていて本当は断りたいのだけれど、断ると人間関係に問題が起きそうだからという理由で誘いに乗ってしまうなんて人もいるでしょう。

本来であれば、自分が疲れているからという理由で断ることが出来ますが、自己隷属化をしてしまう人は他人から嫌われることを非常に恐れるため、ここで本来の自分を捻じ曲げて人間関係を維持しようとしてしまうのです。

 

自己隷属化をすると、相手の意見を拒否できなくなり、自分の意志というものを尊重できなくなるので、ストレスを感じる日々を送ることになってしまうのです。

 

自己隷属化の必要はない

こんなことを書いている僕も、自己隷属化の激しいタイプでした。

 

例えばバイト先で、これ以上シフトに入りたくないのに頼まれると断れない。

彼女とのデートは割り勘がいいけど、嫌われるのが怖くて全部自分持ち。

家族にお金を貸しても、請求すると関係が悪くなりそうで言い出せずうやむやにしてしまう。

 

ここでは書ききれないくらいの自己隷属化をし、精神的な奴隷となることでここまで生き延びてきました。

 

今では自己隷属化もほとんどなくなり、自分と相手を対等に見ることが出来るようになったので分かるのですが、自己隷属化してまで守るものなど必要ありません。

 

自分をありのままに表現して、それで嫌われるようならそれでいいんです。

それで離れていってしまうようなら、それまでの関係だったというだけの話で、一つ一つに関係に固執して、自分が辛い思いをする必要はないのです。

 

自己隷属化するようになった理由

どうしてここまで他人を重要視してしまうのかと言えば、小さい頃に他人の顔色を窺って生きることを強いられたからなんです。

 

よくあるパターンとして、親との間で隷属化が起こっていたパターンがあります。

 

いい子にしていないと怒られた。

親が喜ぶことをした時だけ認められた。

一定の安定した愛情をもらえなかった。

 

こういった環境で育った人は、本来の自分を抑圧し、他人の顔色を窺い、他人の奴隷になることで生きるようになるのです。

 

それもそのはずで、子どもというのは親から見捨てられたら生きていけません。

なので唯一の保護者である親から嫌われないように必死で学習し、親との関係が一番良くなるであろう行動をとるのです。

 

この他者への隷属化というのは、小さい頃のあなたが、生きるために必死で環境に適応した結果身につけた護身術なのです。

 

世界の奴隷として生きるのをやめる

過去に自己隷属化をしてしまうのは仕方がなかったとして、大切なのは今その隷属化は必要なのかを考え直すことです。

 

今のあなたは、他人の庇護なしに生きていくことができます。

他者を重要視しなくても、あなたは一人で生きていけます。

過去のあなたと今のあなたでは、取り巻く環境は変わっています。

 

自分を抑圧し、他人に迎合し、奴隷となることで生きる必要はなくなったのです。

もう、自由に生きていいのです。

 

奴隷として生きるのは辛いことです。

この年齢になるまでその過酷な人生を生き抜いてきたあなたは、すごい偉業を成しているのです。

 

そんなすごいあなたは、自分が他人に隷属化していることに気づいたわけです。

今までは他人に隷属化する生き方しか知らなかったあなたが、今は隷属化する人生と隷属化しない人生を選べるようになったのです。

 

隷属化をやめるのか、やめないのか、決めるのはあなた自身なのです。

 

 

 

まとめ

人間関係が辛く、苦しく、ストレスがたまっていたのは、自分を抑圧し、他人に迎合し、自己隷属化していたからです。

 

その苦しみを解決するために大切なのは、世界の奴隷として生きていた自分に気づき、今の自分にその生き方が適切なのかを考え直すことです。

 

昔は親の奴隷として生きることでしか心理的安全はなかった。

だから、隷属化という判断はある意味正しかった。

 

過去の人間関係というものを、自動反応で今の人間関係に持ち込んでしまっていただけで、変えようと思えば今日から変えられるのです。

今は違うのです。

 

隷属化しなくても、他人はあなたを認めてくれるし、愛してくれるし、許してくれるのです。

あなたが怯えているものは、過去の怯えの再現であり、ただの幻想なのです。

 

最初の一歩は怖いでしょう。

奴隷としてでなく、1人の人間として生きることは勇気がいることです。

自分の人権を取り戻すというのは、革命と同じくらいの偉業なのですから、怖くて当たり前です。

 

あなたの人権を取り戻すために戦いましょう。

あなたには一人の人間として生きる権利があるのです。

1人の人間として生きていいのです。

 

その怖さと戦い、革命を起こしたとき、あなたは不幸を乗り越え幸せを手に入れられるのです。

今までの辛い人生を戦い抜いてきたあなたになら、この革命を成せる力があります。

それぐらい、いままで生き抜いてきたこと自体がすごいことなのです。

 

なりたいあなたになろうとしているあなたを、僕は応援しています。