【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

手段と目的

ここ最近の心がけなのですが、僕は何かをしようとするとき、手段を目的にしないようにしています。

 

というのも、何か夢を叶えたり目標を達成しようとするとき、手段が目的になっていると行動に移りにくいからです。

 

もちろん嫌々というか、自分を強引に動かして行動をすることはできますが、そうではなく、やりたくて勝手にやっている状態で行動をとるのが一番心理的にストレスもなく行動できるのでこの方法がいいだろうと思っています。

 

何か夢や目標があるけど頑張れない人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

さて、手段と目的の例をいくつか出してみましょう。

 

お金持ちになりたい。

 

これは手段でしょうか目的でしょうか。

 

例えば、2000万円貯めこみたい。という方からすると、これは目的です。

 

しかし、お金持ちになってほしいものを全部買いたい。という方からすると手段になります。

 

なんとなく伝わったでしょうか。

 

僕はブログを書きたいと思って始めましたが、ブログを書くのが目的ではなく、自分の持っている考え方をアウトプットして誰かの力になればと思い書いています。

 

あくまでアウトプットする手段としてブログを書いているんですね。

 

だから続けられています。

 

 

 

 

さて、みなさんのやりたいことはなんでしょうか。

 

きちんと目的として扱えていますか。

 

もしわからなければ、それをしてどうしたいのか、自分に投げかけてみてください。

 

英語が話せるようになりたいという人、多いと思います。

 

では、なんで英語が話せるようになりたいのでしょう。

 

かっこいいから?海外に住みたいから?

 

理由はたくさんあると思いますが、その理由があなたの夢であり目標です。

 

少なくとも、英語が話せることがゴールではありません。

 

 

人はしっかりと目的を定めたときに行動が変わります。

 

人生がうまくいかないなって時は、この目的の再確認を是非してみてください。