【脱不幸論】自分の幸せが見つかるブログ

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

ありがとうって心から思えていますか?

何かしてもらったときに、ありがとうと感謝を伝えることは多いと思いますが、

しっかりと感謝できていますか?

 

というのも、ほとんどの人がお礼を言うべきタイミングだからありがとうと言っているような気がしています。

 

さいころからお礼を言いなさいと教えられてきた私たちは、言うべきタイミングで言うことができますが、本来の感謝とはかけ離れている気がします。

 

なんというか、日常で使われるありがとうには心がないんです。

 

形だけがほとんどなんです。

 

 

 

どうでしょう、ありがとうの感覚って言葉にできますか?

 

ちなみに僕はできませんでした。

 

ちゃんと感謝したことがなかったんですね。

 

今までは頭で感謝すべきと判断していたので、心から感謝するという感覚がわからなかったんです。

 

ですが、それに気づいてから、感謝の気持ちを感じようとしてみたところ、嬉しいに近い温かい気持ちが感謝なのではないかと思いました。

 

嬉しいの先というか、奥にあるんですよね。

この感覚がうまく伝わると嬉しいです。

 

そして、感じてみたらわかるんですけど、すごく幸せな気持ちになれるんです。

 

なので、他人にきちんと感謝できるようになれば自分も幸せですし、他人のしてくれたことの重みというか、ありがたみが分かるようになります。

 

自分も他人も幸せにできる一番簡単な方法が感謝なのではないかと最近思っています。

 

 

 

もし、普段感謝が出来ていないと感じた方は、一度しっかり感謝する感覚をしっかり感じてみてください。

 

誰かにしてもらってうれしかったことを心の中で噛みしめるんです。

 

きっと今までとは違う感覚が得られるのではないか思います。