【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

仕事は目的ではなく手段

こんにちは、たけうちです。

 

やりたい仕事がない、将来の夢がないと悩んでいる人もいるかと思います。

 

現状の仕事をやりたいからやっているわけではなく、ただ生活をするためにしている。

でもやりたいことがないから、変わるに変われない。

 

そんな状況を打破するための考え方を今日は提案したいなと思います。

 

 

 

大切になってくるのは、タイトルにもあるように、仕事は目的ではなく、あくまで手段であるということです。

目標を達成するためのツールなんですね。

 

その仕事について何がしたいかが重要なわけで、そこを考えずにやりたい仕事がないな〜と考えていても見つかるはずもないんです。

 

例えばモデルになりたい人は、モデルになることが目的なのではなく、モデルになって世間から注目を浴びることだったり、服の魅力を発信することが目的なわけです。

 

料理人になりたい人も、料理人になるのが目的なのではなく、美味しいご飯を提供して周りを笑顔にすることだったり、料理を通して自分を表現して認められることが目的だったりします。

 

すべてその仕事自体が目的なのではなく、その背後には必ず◯◯がしたいという行動が隠れているんですね。

 

なのでまずはやりたい職業ではなく、やりたいことを探していくことが大切なのだと思います

 

 

さて、あなたは何がしたいのでしょうか。

どういった形で社会と繋がっていきたいのでしょうか。

 

自分を表現したり、社会の問題点を解決したり、誰かを幸せにしたりと、その関わり方は多種多様です。

 

どれが正解とかはないと思いますので、じっくり考えてみるのがいいですね。

 

 

 

仕事、職場を目的化してしまっている人は、今一度自分がその仕事で何をしたいのかまで深掘りすることをオススメします。