【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

人生を諦めるにはまだ早い

こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

みなさんは人生が上手くいっていますか?

上手くいっている人も、上手くいっていない人もいるとは思いますが、どちらかと言えば上手くいっていない人の方が多いのではないかと思います。

 

さて、上手くいっている人にはこの記事は必要ありません。

ブラウザバックをして自分の人生がより良くなるように行動していってもらえればいいなと思います。

今回は人生が上手くいっていない人達に向けて、伝えたいことがあってこの記事を書いているのです。

 

人生が上手くいっていなくて、もう自分の人生はどうでもいいやと妥協した幸せに満足してはいませんか?

 

確かにこれ以上頑張らなくても最低限の生活はできるし、巷には娯楽が溢れているし、なんとなく幸せに生きられます。

だから辛い努力をしてこれ以上人生をより良くしたいとも思っていないんですよね。

 

これ、過去の僕もそうでしたし、仲の良かったバイト先の先輩もそうでした。

なんとなく自分の人生を諦めてしまっているんです。

 

自分で自分の人生の可能性を閉ざしてしまっているのです。

 

本当に心の底からそのままの人生で良いと言えますか?

心の奥底ではもっとより良い人生を求めているでしょう。

頑張らなくてもいい環境だから頑張っていないだけで、もしも頑張らずに理想の生活が手に入るのであれば、理想の生活を手にしますよね。

 

人生諦めるにはまだ早いです。

人生は前へ進めば進むだけ素晴らしい景色が見えるようになっているのです。

今回の記事でみなさんが人生との向き合い方について考えてくれたらいいなと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

人生を諦めるにはまだ早い

もしかしたら自分が諦めていることにも気づけていないかもしれません。

今よりも良い人生を追い求めずに現状に妥協し、満足しているフリをしている生き方は、人生を諦めているのと同じです。

 

確かに幸せです。

最低限の幸せは手に入っているでしょう。

 

ですが、心の底から満足できていますか?

本当に、本当に心の底から100%自分の今の人生に満足できているなら、これ以上頑張る必要もありません。

でも、どことなく不満があって、なんとなく満たされていない感覚があるのでしたら、あなたは人生に妥協して諦めている可能性が高いのです。

 

現代は手軽に幸せが手に入る時代です。

特にドーパミン的な幸福はスマートフォン1台で簡単に満たされるようになり、僕たちはどことなく幸せな毎日を過ごせるようになってきたのです。

 

ですが、それは瞬間的な、短期的幸福です。

そういったものでは本質的な幸せを手に入れることはできません。

 

手軽に手に入るもので自分の幸せを誤魔化さずに、本当に自分が求めているものに目を向けてください。

 

フリーター時代の僕の話です。

僕は人生に絶望しながらも、ゲームが好きで、それを自分の幸せとして生きていました。

当時は間違いなく幸せだったのですが、やはり心の奥底では満足はしていなかった記憶があります。

 

ドーパミン的幸福に依存していた僕は、本質的な幸せを見失い、人生を妥協して諦めていたのです。

 

僕が目を向けるべきは自分のこれからの人生であり、生き方という部分でした。

 

諦めたらそこで試合終了なのか

諦めたら試合終了なんて言いますが、そもそも僕たちは戦っていません。

試合すら始まってません。

 

一度諦めてしまったからもう人生はやり直せないなんてことはないのです。

自分が価値あるものを目指して人生を進めて行ったときに、そこで諦めてしまったら人生という戦いの試合は終わってしまいます。

 

ですが僕たち人生諦め組は、その試合から逃げているのです。

どうせ勝てないから、どうせ負けるからと、試合を放棄してコートの隅っこでフリースローだけをしているようなものなのです。

 

戦うんです。

まずは試合に出るんです。

 

あなたが成し遂げたいと思う試合に出て、力の限り戦うんです。

こっちは中学生バスケ、相手はNBAのチームくらいの難易度かもしれません。

 

でも、負けてもいいから戦うんです。

むしろ負けることを目的にするくらいの勢いで戦うんです。

 

なぜならバスケの試合だったら負けたら試合終了ですが、人生は違うんです。

人生は勝てるまで再挑戦が可能なんです。

 

バスケの試合なんかより明らか優しいと思いませんか?

負けたらそこから反省点をフィードバックして、より強くなって再挑戦できるのです。

勝つまで勝負をし続けられるから失敗が負けにならないのです。

 

だからこのゲームを諦めるのは勿体ないし、諦める必要もないんです。

わかります。

戦ったらダメな自分を見ないといけないし、傷つくことだってあるから、それだったら保守的に生きた方がいいと思ってるんですよね。

 

ダメでいいじゃないですか。

だってあなたにはダメな部分があるんです。

そもそも誰一人として完璧な人なんていないし、ダメであることはいけないことではないんです。

 

完璧で良く在ろうとするから苦しくなるのです。

他人の評価なんて気にせず、ダメな自分で生きてしまえばいいのです。

 

 

 

まとめ

人生を諦めている人は多いです。

自分はそんなことないと思っている人でも、なんとなく現状に妥協して満足し、行動することから身を引いている人は多いのです。

 

諦めてはいけません。

人生を諦めるということは、自分を蔑ろにするということです。

自分が抱えている解決すべき課題から逃げているということです。

 

戦いに勝つまで何回だって挑戦できる人生というゲームの土俵に立たないのは、非常にもったいないことなのです。

 

あのエジソンだって1万回の実験の末に結果を出したのです。

僕たちだって出来ないことではないはずです。

試行回数を増やすこと。

これが人生における鉄則です。

行動しなければ僕たちの人生は変わっていかないのです。

 

諦めることなく、ダメならダメなりに藻掻こうじゃありませんか。

みっともない生き方の末に欲しいものを手に入れてやろうじゃありませんか。

 

僕だって絶賛ダメダメでみっともない生き方をしているようにも見えますが、僕から見えている景色は美しく見えるのです。

 

それは土俵に立てているからに他なりません。

土俵に立ち、戦い続けている限り、僕たちは幸せにいられるものなのです。

 

一緒に戦いましょう。

僕にだってできたのですから、あなたにだってできるはずです。

 

まずはどんな土俵に入るか考えてみるのもいいでしょう。

少しずつでいいので、前へ進めると良いなと思います。

 

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