人が後悔する時ってどんな時だろうと考えてみると、望まない選択をしてしまった時なのではないかなと思います。
失敗があるから後悔をすると思われがちなんですが、本心で行動して失敗した場合、そこに後悔は生まれない気がしているのですが、みなさんはどうでしょうか。
もしも失敗して後悔が生まれているのだとしたら、それは本心では諦めたくないのに諦めてしまったからだったりと、やはり何かしら自分を裏切ってしまっている部分があるのではないかなと思います。
だから僕たちが後悔しないように生きるには、自分を絶対に裏切らずにやりたいことをやっていくことが大切なんです。
本当はやりたいのに、失敗するのが怖くて適当に合理化して言い訳を作り逃げてしまったり、そういった行動は絶対に避けなければなりません。
やりたいことはとことんやりきって、満足いくまで、燃え尽きるまでやり抜いていきましょう。
この、自分を抑圧せず自分に誠実に生きるという生き方は、実は幸せに生きる生き方とも同じだったりします。
なので、後悔があるということは不幸であるとも言えますし、こういった観点からも、やはり自分が幸せにいきたい以上は必ず後悔しない選択をしていくべきです。
先程もちらっと書きましたが、僕たちが何故後悔をする選択をしてしまうのかといえば、それは傷つくことへの恐怖心などが大半だと思います。
その恐怖心から逃げればに逃げるほど、自分の人生は後悔にまみれていく。
後悔しない選択というのは、時に茨の道となるでしょう。
楽な選択が後悔しない選択ではありません。
それを踏まえた上で、自分が何か選択を強いられた時、自分が本当に望んでいるのはどれなのか、それを感じて、自分のためにその望みに向かって歩んでいくことが大切なのではと思います。