【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

自分の人生に自信が持てない理由

こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

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人生は選択の連続です。

選択の積み重ねが人生というものを形作ります。

 

選択こそが人生を左右するものなのにも関わらず、どうしてか自分の選択に自信を持てず不安を感じてしまったり、自分の人生はこれでいいのかと悩んでしまうこともあるかと思います。

 

なんだか自分の選択が不正解のような気がして、正解だと思われる選択を選んで生きていったとして、その先に幸せな未来はありません。

それは、自分の本質的な幸せから脱線してしまっているからです。

 

人は自分の本質的な幸せから脱線することで不幸へと歩んでいってしまうのです。

 

今回の記事では、人生に自信が持てない理由である、本質的な幸せについてお話していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

自分の人生に自信が持てない理由

自分の人生に自信が持てないのは、本質的な幸せから脱線しているからです。

本質的な幸せとは自分軸を追求した幸せであり、本質的な幸せから脱線しているということは、他人軸的な幸せを追求してしまっているということになります。

 

どうして他人軸で生きると自分の人生に自信が持てなくなるのでしょうか。

それは、他人軸で生きるというのは、他人の敷いたレールを走ることになるからです。

 

本質的な幸せを追求し、自分軸で生きている人は自分の望む未来を選択し続けます。

そして自分の通る道がレールとなっていくので、人生の選択を間違えるということはありません。

つまりは過去、人生の轍が正解になっていくのです。

絶対に正しいと思える判断材料が自分の過去にあるから、その延長線上の未来にも自信をもって生きることが出来るのです。

 

ですが、本質的な幸せから脱線してしまっている、他人軸で生きているような人は違います。

彼らにとっての幸せは世間一般で言う幸せであり、そのレールを敷いているのは他人なのです。

 

いい大学にいくと幸せ。

お金があると幸せ。

結婚したら幸せ。

 

自分の価値観ではなく、世間一般で言われているような価値観を自分のレールとして設定してしまうと、そのレールから脱線している自分に価値を感じることが出来なくなり、だんだんと自信を持てなくなっていってしまうのです。

 

しかも、自分軸では価値観はじぶんの価値観1つで済みますが、他人軸で生きるということは、世間に溢れる価値観に自分を合わせなくてはいけなくなります。

 

あれも必要これも必要と、どんどんと走りにくいレールが出来上がっていき、結果的にそのレールから脱線してしまい自分を責めてしまうのです。

 

自分の価値観を大切にする

自分の選択、自分の人生に自信を持つのであれば、自分の価値観で生きなければなりません。

あなたは今まで自分で自分の人生を選択してきませんでした。

自分の人生の選択を他人に依存してきました。

つまり、自分で自分の選択に責任を負ってきませんでした。

 

だから自信が持てないのです。

 

私の選択はこうなのだからこれでいいのだという、自分の選択が自分の人生を作り上げている感覚を養わなければならないのです。

 

そのためには自分に嘘をついてはならないのです。

自分の本心に従い、自分を偽らずに生きなければならないのです。

 

嫌われたくないから、馬鹿にされたくないから、認められたいから、愛されたいから。

こういった気持ちで自分を捻じ曲げて生きるから、他人軸になるのです。

欠乏感を抱きながら生きるから、それを埋めるために他人軸になるのです。

 

欠乏に目を向けるのをやめて、自分の価値観で自分の望む方向に生きていいのです。

そのために努力をするのです。

他人が敷いたレールから転げ落ちないようにそのトロッコを支えることがあなたがするべき努力ではありません。

あなたがするべき努力とは、あなた自身を裏切らないように、自分自身を満たす努力なのです。

 

 

 

まとめ

自分の人生に自信が持てないのは、自分で人生を選択していないからです。

自分の幸せの形、自分が理想とする未来、それらを自分の価値観ではなく他人の価値観で決めているから自信を持つことが出来ないのです。

 

他人の価値観はあくまで他人の価値観であって、あなたの価値観とは違うものなのです。

そのあなたの価値観というものは、自分を偽らない姿勢から生まれてきます。

逆を言えば、自分を偽っている限り、自分の価値観で生きることは難しいです。

 

そして自分を偽らないためには、欠乏感を手放していくことが必要になっていきます。

欠乏感を満たすには、自分の価値観を捨てて他人の価値観に迎合しなければ満たせないから他人軸になってしまうのです。

 

だから手放す。

自分を苦しめるだけの価値観は持つに値しないから、諦める。

 

そういった姿勢が大切なのだと思います。

人生に自信が持てていない人は、自分の欠乏感と向き合ってみてください。

 

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