【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

なぜ人に優しくできないのか



こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

現在僕は実家で暮らしています。

父親、母親、姉、そして僕の4人暮らしという環境で暮らしているのですが、この家族関係でずっと自分の課題を感じていることがあるのです。

 

それが、家族に対して優しくできないこと。

どうしても、どう足掻いても、家族に親切にするような場面で、心に大きな抵抗が生まれ、意地の悪い態度をとってしまったりするのです。

 

外の社会に出ればたくさんの人に愛をもって接することが出来るのに、家族、そして一部の友人には優しくすることができないことが、不思議でしょうがなかったのです。

 

この記事を見ている人の中にも、自分自身が他人に優しく出来ない人、知り合いに他人に優しくできない人がいる人もいるのではないでしょうか。

 

今回、どうして自分は人に優しく出来ないのかに気づくことができたので、皆さんとシェアできればなと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

抑圧を重ねた過去

何故自分が家族に対して優しくできないのか考えたとき、過去に家族が原因で抑圧を繰り返していたことがありました。

 

家庭が非常に貧しく、苦しい生活を続けている中で、僕が我慢を続けているのにも関わらず、まったく我慢せず好き勝手にやっている姉。

自分の思い通りに良い子にしていないと激しく怒り、否定してくる父親。

そして心が弱く、親子逆転現象が起きるほどになっていた母親。

 

思い返せば、小さい頃から我慢の連続で、本当に自分を出せる環境はありませんでした。

 

もちろん、自分で選択して抑圧をしていたという事実はありますが、若い自分にとって、一番平和に生きる方法というのが、それしかなかったのだなと思います。

 

抑圧というのは、本当の自分を押し殺す行為で、その行為の裏側にはネガティブな感情が生まれます。

悲しかったり、不安だったり、つらかったり。

こういった感情が心の中を支配していくようになるのでした。

 

怒りの堆積

こういったネガティブな感情は一次感情と呼ばれ、一番初めに感じる感情と言われています。

抑圧をした結果、一次感情であるネガティブな感情が生じている訳です。

 

そして、その一次感情は二次感情へと姿を変えていきます。

それが、怒りです。

 

ここで怒りを全て出力することが出来ればまだ心の中はスッキリするのですが、抑圧を強いられるような環境で生きてきたような人にとっては、この怒りすらも抑圧しなければいけないものだったのです。

 

するとどうなるでしょう。

外に出すことの出来ない怒りは、心の中に堆積し続け、それは腐敗し、憎しみという姿に姿形を変えていくのです。

 

私たちは世界を憎んでいる

人に優しくできない人、僕も含めてですが、そういった人は憎んでいるのです。

特定の人を憎んでいるような場合もありますし、世界全般を憎んでいるような人もいます。

 

心に溜まった怒りが腐りきって、それが悪さをしているのです。

 

僕たちは我慢をしすぎました。

本当の自分を出すことは何の罪でもないし、当然の権利であるはずなのに、自分が我慢することで周囲の機嫌をとってきました。

 

もう腐った怒りが、パンパンに溢れそうなほど溜まっているのです。

 

そんな状態でどうして優しくできるのでしょうか。

心の底から憎んでいる人に優しくするなんて、自分の本心とは真逆の行動ですから、それは抵抗も生まれます。

 

他の人には簡単に優しくできても、その人にはできないのも当然なのです。

 

僕が家族に優しくでいないのも、その憎しみを見て見ぬフリしてきたからです。

ずっと悲しくて、辛くて、嫌だった気持ちを無視して、それでも家族を好きなフリし続けていたからです。

 

自分の憎しみに気づけない限り、人に優しくすることは難しいでしょう。

 

抑圧をしない人生を

抑圧は憎しみを生み出します。

相手が求めていないのにも関わらず、こっちが勝手に抑圧をして、勝手に憎んでいる。

そんな意味不明な行動をとっているのが、僕たちのような優しくできない人たちなのです。

 

自分を抑圧することなく生きるのです。

感じた感情は、しっかりと外に出力するのです。

感情は溜めると不具合が起きるのです。

きっと心にも容量があって、外に出してあげないと便秘のようになってしまうのでしょう。

 

どうしてか仲良くなる人に優しくなれなくなっていくのは、人付き合いで抑圧することが癖になっているからです。

抑圧の反動が、そういった部分で現れてきているのです。

 

過去に溜め込んできてしまった憎しみも、その元になっている感情を感じてあげることで、浄化してあげましょう。

その感情に気づいてあげること。

そういった感情を抱いていたことを認めること。

 

そういった受容的な姿勢が、自分の心の容量を軽くしていくのです。

 

 

 

まとめ

抑圧は心に憎しみを生み出し、憎しみによって心に余裕がなくなっていきます。

 

人を憎む心と、相反する優しさは同居することはできないのです。

まずは自分が世界を憎んでいたことを認め、その憎しみを浄化してきましょう。

 

憎しみのもとを辿れば、そこにあるのはネガティブな感情です。

そのネガティブな感情をしっかりと感じてあげて、外に出してあげるのです。

 

そして、新たに憎しみを溜め込まないよう、抑圧をして生きる人生をやめ、自分らしく生きる方法を選択していくのです。

 

世界を憎んで生きるよりも、世界を愛して生きた方が何倍も見える景色が違います。

より良い人生のために、前向きに生きれると良いですね。

 

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