【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

人生は諦めが肝心なのか

こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

人生は諦めが肝心という言葉があります。

人生はときに諦めることも大切だという教えですが、逆に人生を諦める必要はないと言う人もいたりして、一体どうやって生きるのが正解なのかと悩む人も多いでしょう。

 

僕自身も、人生を諦めるなと言葉にする一方で、人生は諦めた方が良いよと口にしていることがあります。

どっちかにしてくれという話なんですが、どうしてこういった言葉の矛盾が起こるのかというと、諦めるという言葉のニュアンスが微妙に違うからなんです。

 

そこで今回は、人生は諦めが肝心という言葉について深堀し、人生はどのように生きることが大切なのかというテーマでお話していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

諦めるとは 

人生は諦めが肝心だという言葉は、具体性を持たせて言うと「人生で湧き上がる欲求に対しては、執着を手放すことが大切だ」という意味になります。

執着を手放すという行為が諦めるという行為であり、その欲求が満たせないことによるストレスを抱えるくらいであれば、もういっそのこと諦めてしまった方が幸せだろうという考えのもとこの言葉は発せられています。

 

例えば、どうしても好きな人がいるとします。

でも、その人は自分を好きになってくれる雰囲気はない。

 

そんな時に、どうしてもその人に好きになってほしいからと執着し、心をその執着心でいっぱいにしていたら、幸せに生きることはできません。

なぜなら、自分のことを好きになってくれるかどうかはその人次第であって、その願望実現を自分でコントロールすることは出来ないからです。

 

そういった、他人などの外的要因に期待するような欲求は捨ててしまえばいいのです。

どれだけ願ったところで願望を叶えられるかは他人次第なのだから、いっそのこと諦めてしまえばいいのです。

 

これが人生は諦めが肝心という言葉の本質であり、人生において重要な考え方なのです。

 

間違えた諦め

この人生は諦めが肝心という言葉を、誤用している方がいるように思えます。

というのも、人生において乗り越えるべき課題に直面したときに、その課題を乗り越えることを諦めている人がいるのです。

 

本来、人生は諦めが肝心という言葉は、変えられないものに対する執着は捨てて、現実を受け入れ、余計な欲求不満を解消していこうという意味であったのに、こういった誤用をしている人は、自分の人生から逃げるためにこの言葉を使っているのです。

 

つまりは自分の人生態度の正当化。

言葉の力を借りて、現実逃避をし続けているのです。

 

現実から逃げることで幸せは訪れるのでしょうか。

幸せという言葉は非常に抽象的で複合的な意味を持ち合わせますが、あなたの考える幸せというのは、逃げた先にある偽りの安心感という幸せです。

 

見て見ぬフリをしているだけであって、心の奥底では不安で仕方ない。

でも、現実から逃げればその不安を感じなくて済む。

なんとなく欠乏感を感じないよう自分に蓋をしてハリボテの幸せを抱え込む。

 

そういった動機で、人生を諦めようとしているのです。

 

諦めてはいけない

人生は諦めが肝心ですが、諦めてはいけないのです。

それはつまり「コントロール権のない欲求は捨てて身を軽くすることは大切だけど、人生の課題からは逃げてはいけない」ということなのです。

 

人生を諦める必要はありません。

 

人生は課題の連続です。

人は未熟な生き物ですから、課題を乗り越えても乗り越えてもまた新たに課題というものが現れるというものです。

 

その課題を幾度となく乗り越えていくから、僕たちは本質的な、自己実現的な幸せを手に入れることが出来るのです。

 

欠乏感を見て見ぬフリをすることが幸せなのではありません。

欠乏感を癒すことが幸せなのです。

 

確かに人生の課題から逃げていることは楽でしょう。

僕自身、10年間人生の課題から逃げ続けました。

その間は楽で、苦しくもなく、なんとなく幸せな毎日を過ごせていました。

 

ですが、それはあくまで妥協した幸せであって、心の底から満たされた幸せではありませんでした。

 

一度きりの人生を、そんな妥協した幸せで終わらせてほしくないのです。

そういう本心とは違う生き方は、間違いなくのちに後悔します。

 

人生の課題と向き合うのは確かに最初は辛いかもしれません。

ですが、いままで向き合ってこなかったツケを払うのは他でもない自分なのです。

自分のケツは自分で拭く。

それが今の僕たちに出来る唯一のことなのです。

 

諦めが肝心なんて言葉を、間違えた形で絶対に使わないでください。

人生は最後まで藻掻くものです。

自分という一番大切なパートナーを幸せにするために、僕たちは毎日戦い続けるのです。

 

 

 

まとめ

人生は諦めが肝心というのは、人生の課題から逃げるための言葉ではありません。

コントロールできないものに対する欲求を捨てて、身軽になって、改めて自己実現に向かって突き進んでいくための言葉なのです。

 

自分の都合の良いように解釈し、課題から逃げることを正当化していては、いつまで経っても進歩することはありません。

人生は課題を乗り越えることでしか前進しないのです。

 

10年間課題から逃げ続けていた僕だからこそ分かるのです。

 

でも、今のあなたがどんなあなたであれ、どんな過去を持っていたとして、諦める必要はありません。

課題から逃げていた過去も含めて受け入れて、今ここから前進していけば良いのです。

諦めることをやめて、もう一度自分の足で立ち上がればいいのです。

 

人生やり直しは出来ませんが、いつでも再スタートは出来るということを忘れないで下さい。

あなたの人生はまだ、終わってもいないし、始まってすらいないのです。

 

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