こんにちは、たけうちです。
はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。
感謝ワークというものがあります。
心理学、それから引き寄せの法則などを学んでいく過程で、感謝をすることで人生が好転していくなんていう話を聞いたことがあるかと思います。
なんで感謝をするだけで人生が好転していくのかが説明されている情報があまりなく、納得して感謝ワークをすることが出来ないという人も多いのではないでしょうか。
僕自身、論理的に納得できないと行動に繋がらないタイプで、今まで感謝ワークに取り組んではいなかったのですが、感謝をすることが大切な理由を論理的に説明できるようになったので、今回はそれを皆さんにシェアしたいなと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
感謝ワークとは
そもそも感謝ワークとは何かという話からしたいと思います。
感謝ワークとはその名の通り1日に数個、感謝出来ることを思い返し感謝するというワークです。
感謝をする時間を設けることで、人生が好転していくという、謎理論の元紹介されていることが多いのかなと思います。
さて、一見怪しいこの感謝ワークですが、実は理にかなった仕組みで出来上がっていて、このワークを繰り返し行っていくことで、欠乏感を癒し、自己実現的に生きられる確率が上がるのです。
どうして欠乏感を癒すことが出来るのでしょうか。
それは、感謝という行為にヒントがありました。
僕たちは何故感謝するのか
僕たちはなぜ感謝をするのか。
ここに大きなヒントが隠されています。
みなさんは、普段どんなときに感謝するでしょうか。
何かを貰ったときだったり、何かをしてもらったときだったりと、相手から何かしらを与えられたときに感謝をしているのではないかと思います。
きっと、みなさんが思い返すような感謝するようなシチュエーションでも、誰かがあなたに与えているはずです。
与えられることに感謝をする。
そして、感謝をすることが自身の幸福に繋がっていく。
つまりは、与えられることが自身の幸福であると言えるのです。
感謝で見つかるもの
与えられることが幸福であるというのは間違ってはいないのですが、人生に対して非常に受動的な考えに寄っていってしまいます。
なので、言葉の意味をこのままストレートに受け取ることはおすすめしません。
もう1つ意味を深堀る必要があるのです。
与えるという行為は愛するということですから、僕たちが感謝を通して見つけるべきもの、それは他者からの愛なのです。
僕たちは愛されている。
この真実を見つけるためのワークこそが感謝ワークであり、愛されているという事実に気づくことができるから僕たちは幸福に近づけるのです。
愛情飢餓感を癒す
感謝ワークで感謝をすればするほど、愛が見つかっていきます。
今までは意識していなかったために気づけなかった自分を取り巻く愛が、次々に見つかっていくのです。
心に問題を抱えている人、生きづらさを感じている人は、高確率で愛されませんでした。
無条件の愛を与えられず、愛情飢餓感に苦しんでいるのです。
無意識に愛を求めているのに、自分が求めている愛は見つからない。
自分は愛される存在ではないと感じ、欠乏感に苦しむ毎日に心が病んでいくのです。
でも、事実は違います。
愛されていないと自分が勝手に思っていただけで、世界は愛に溢れているのです。
他人軸で生きているから、他人が愛してくれないと自分を愛せない。
でも、探してみたら愛されていることに気づける。
毎日毎日、感謝出来ることで世の中は溢れている。
感謝ワークは、見逃していた愛に直面し、自分の愛に対する欠乏感を癒すワークなのです。
もう無理に自分を捻じ曲げて愛される努力をする必要もないのです。
だって欲しかったものは既にそこにあるのだから。
気付いていなかっただけなのだから。
まとめ
感謝ワークなんていう効果が出るかも分からない謎のワーク。
やる価値があるかないかが分からないから、やる気に結びつかない。
ですが、中身を考えてみると理にかなったワークなのです。
感謝をするということは、与えられていることに目を向けることであり、与えられていることというのは、愛されているということなのです。
僕たちは愛されているのです。
世界は愛で溢れているのです。
自分自身の視野が狭まっていただけで。既にそこに求めていたものはあるのです。
感謝ワークをしろとはいいませんが、感謝することを大切に生きることで、人生は好転していくことでしょう。
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一緒に人生をより良くしていきましょう。