こんにちは、たけうちです。
はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。
自分を変えようと自分と向き合い、心理学などの情報に触れるようになった。
または、今自分を変えたくてこれから様々な情報にアクセスしようとしている。
こういった方は多いのではないかなと思います。
ちなみに僕もその部類でした。
ですが、実際様々な情報に触れてみても大きな変化が起きなかったりして、自分には無理なのかもと悩んでしまうことも。
どうして変わろうと思って行動しているのに変われないのでしょうか。
もしかしたらその原因は、情報に対する納得感が関係しているかもしれません。
今回の記事では、納得感の大切さについてお話ししていきます。
自分を変えるとは、価値観を変えること
自分を変えるということは、価値観を変えるということです。
自分の中にある当たり前や常識を書き換えるということです。
長年植え付けられていたその価値観を変えるというのは非常に難しく、他人からアドバイスされてすぐ変わるようなものでもありません。
だから僕たちはいつまでも同じまま、変わらずに生きているのです。
想像してみてください。
実は青信号が止まれで、赤信号が進めだと言われた時に、あなたはその価値観を信じることができますか?
長年そういったルールに則って生きてきた僕たちにとって、この事実は受け入れられません。
嘘に決まっていると感じ、信じることはないでしょう。
外部から圧力をかけて価値観を変えようとしても、それは無理なのです。
では、どうしたらこの新しいルールを受け入れて自分に変化を起こせるでしょうか。
それは、事実を目の当たりにし、納得することです。
目の前で車が青信号で止まり、赤信号で進んでいくのを目の当たりにした時、人は納得します。
こうして納得したときに、その価値観を受け入れて自分に変化を起こすことができるのです。
納得することが自分を変える
大切なのは納得感です。
外部からどれだけ伝えても、あなたは変われません。
外部の情報を得てみても、あなたは変われません。
それは、あなた自身がその情報に納得していないからです。
自分の価値観として新しい価値観を取り込むには、納得していないと取り込めないのです。
納得できるよう、自分を疑いましょう。
自分は正しく間違っていないと強く信じてしまっていたり、間違いを認められない弱さを抱えている場合もあります。
ですが、大概問題が起きているということはあなた自身に問題があるということ。
その事実を素直に認め、自分には何か問題があるのかもしれないという、自分を疑う姿勢が大切なのです。
そして自ら外部の情報にアクセスしたときに、もしかしたらこれは自分のことかもしれない、自分にはこういった悪い部分があるかもしれないと少し疑ってみるのです。
もちろん、悪い部分があるからといってそれがダメという話ではありません。
ただ、弱点を抱えていることに良い悪いという評価をつけずに、弱点がある事実だけを認めるのです。
そういった姿勢が、納得をするための基盤となるのです。
様々な情報に触れる
そして、自分が納得できる情報を探して、様々な情報にアクセスするようにしましょう。
「僕のブログだけを見ていればあなたは幸せになれるのです」と言いたいところですが、実際は違うと思うのです。
僕のブログで納得できないのであれば、別の情報にアクセスしていって、納得できるものを探すのです。
世の中には同じことに対して、様々な表現で情報が発信されています。
心理学も、哲学も、引き寄せの法則も、スピリチュアルも、全部根っこを辿ると同じことを言っていて、どれが1番納得できるかという話なのです。
とにかく自分に合う情報を求めてアクセスすることです。
自分が納得できる、腑に落ちる情報というものは必ずあります。
特定の人物の発信だけを追いかけるのではなく、それと並行して他の情報も集める姿勢が、自分を変えていくうえでは大切なのです。
自身で考えることが1番納得できる
仮にどの情報にアクセスしても納得できないのであれば、自分で答えを見つけるというのも良い方法です。
これは僕がよく使っている手法ですが、哲学的に今まで当たり前だったものを疑い、自分の中で新しい答えを導き出すのです。
どうして自分はこうなのだろう。
◯◯とはなんなのだろう。
このように、抱えている問題に対して疑問をなげかけ、自分なりの答えを考えていくのです。
時間はかかりますが、自分で導き出した答えなので納得感は1番ありますし、本質を捉える思考力が鍛えられるので、もし納得できる答えが見つからないという人はやってみてほしいなと思います。
まとめ
自分を変えるためには、他の価値観に触れ、納得し、価値観を書き換えることが大切です。
そのためには、特定の情報発信者だけではなく、様々な発信者の情報に触れる必要があります。
自分が納得できるような情報というのは必ずどこかに流れていますから、時間を使ってでもいいので向き合っていきましょう。