こんにちは、たけうちです。
はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。
深刻な劣等感を持っていて、自分を認めることができない。
ありのままを受け入れることができない。
その状態が辛く、何とかしたい気持ちはあるけど、どうやって自分を受け入れていったらいいのか分からないという人も多いかと思います。
どうしたら自分を受け入れて劣等感を解消できるのでしょうか。
今回の記事では、自分を受け入れて劣等感を解消していく方法を紹介したいと思います。
客観的に自分を愛する
今回紹介するのは、客観的に自分を愛するという考え方です。
あなたがなぜ劣等感を抱いているのかと言えば、あなたがありのままの自分を許せていないから。認めていないから。受け入れていないからです。
そんな、自分を許せていない内側の自分を客観視するのです。
イメージとしては、もう1人の自分を内部に作り出し、その視点で自分を観察するイメージです。
例えば、太っていることが許せないとします。
そしたら「太ってるなんて最悪だ」と感じるのではなく「太ってて最悪と思っている自分がいるんだな」と一歩引いた視点から考えてみるのです。
「そっか〜僕は太ってるのがダメだと思ってるんだな〜」
「そっか〜太ってたら愛されないと思ってて、それが劣等感に繋がってるんだな〜」
感覚としては割と他人事というか、そう感じている自分を認めつつ「ふ〜ん」みたいな態度でいいと思います。
そうやって常に自分の思考を観察するんです。
観察していくと、色々と自分が見えてくるんですね。
そうやって見えてきた自分を、絶対に否定しないで受け入れていくんです。
「ま、確かに劣等感感じるよな〜辛いよな〜」
「そうだよね〜本当は愛されたいだけなんだよね〜」
こんな風に自分に寄り添うような形で、自分を客観的な立場から癒してあげるのです。
自分の本当の願いだとか辛い気持ちを、自分が分かってあげることが何よりも大切であり、一番の癒しとなるのです。
まとめ
客観的に自分を愛する。
主観的な自分とは別の自分の視点から、自分を愛してあげる。
愛するというのは、尊重することであり、受け入れることであり、認めることであり、幸せを願うことであります。
そんな姿勢で、主観的にネガティブになっている自分の感情と向き合ってあげることが、なによりも大切なのではないでしょうか。