【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

なぜ悩みは解決できないのか

たくさんの人の悩みを聞いて、解決に向かう人と一向に解決しない人を見てて、何が違うのだろうと不思議に感じていました。

 

もう悩みを解決する方法は分かっているし、こちらも提示したりしているのにいつまでも悩んでいるんです。

 

ですが別に珍しいことではなく、割と皆さんの中にも解決しない悩みを抱えている人はいるのではないかと思います。

 

では、なぜ悩みは解決しないのか。

それは、自分が変わらずに悩みを解決しようとしているからです。

 

 

 

何か悩みを解決しようとした時に、現状を打破するには何かを変えなければいつまでも悩みは自分について回ります。

なので、何かしらを変えなければなりません。

 

前にも書いたと思いますが自分は変えられるけど他人は変えられない。

これが原則としてあるので、何かを変えたい、つまり何か悩みを解消したいと思った時は自分が変わらないといけないのです。

 

自分の人生を変えられるのは自分だけなんですね。

 

ですが、心の弱い人はどうしても周りの変化に期待してしまう。

 

自分が変わらずも、周りがなんとかしてくれると思っており、その悩みは常に他人任せです。

 

そのような態度では自分の人生の手綱を自分で持てていないので、運任せな人生になってしまいますよね。

 

また、自分の内側に問題がある場合(心の問題がある場合)いつまでも問題を解決出来ないまま人生を進めてしまうことになるわけです。

 

だから、まずは悩みの解決とは変化することだという意識を持たなければなりません。

 

変わらない限りは現状維持というのは理解するのに難しくないと思います。

 

そして、周りの変化に期待することなく、自分が変わっていく姿勢がなければなりません。

 

確かに誰かが救ってくれれば楽でしょう。

努力せずにより良い方向へ行ければ辛い思いをせずに済みます。

 

ですが、そんな他人任せの姿勢ではいつまで経っても自分の人生を自分の足では歩けません。

 

甘えたい気持ちをグッと抑えて、自分の人生を自分で歩む決意をするんです。

 

そうやって自分が変わっていく決意ができた時に、悩みというのはどんどん解消されていき、ストレスのない人生へと変わっていきます。

 

今まで自分が変わることから逃げてきた人もたくさんいると思いますが、そんな自分の悩みを解決するのは他ならないあなたなんです。

 

自分がどう変われば悩みは解消されるのか、少し考えてみてくださいね。