【脱不幸論】自分の幸せが見つかるブログ

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

ネガティブさも受け入れる

自分はネガティブに考えちゃうんですよねぇとか、みんなポジティブに頑張ろうとか、そういったネガティブを否定したり排除するような風潮は良くないのではないかなと思います。

 

そもそもネガティブ、ポジティブというのは物事に対する反応の癖みたいなモノであって、そういった反応をしてしまうことに良いも悪いもありません。

 

もちろんポジティブでいた方が心理的には負担がありませんが、コントロールできないものに善悪を振り分けることがナンセンスだと感じます。

 

では何が問題なのかと言えば、ネガティブな反応が出力されることになった原因が問題なんですね。

 

人は生まれた時からネガティブな人なんて誰1人いません。

色々と生きてくる中で、傷ついたり苦労することでネガティブに物事を捉えるようになるんです。

 

なので、ネガティブに考えてしまう人はそう考えてしまう原因をしっかり探しましょう。

 

それは過去の親子関係かもしれないですし、トラウマになるような出来事かもしれません。

 

そういった過去の傷を洗い出すことから始めるといいでしょう。

 

そして、先程も書きましたがネガティブな自分や他人に悪い印象を持たないことです。

 

ポジティブが正しいなんてことはないので、ネガティブであることを受け入れて、そんな思考の癖がある自分がどう生きるかが大切なんですよね。

 

常に大切なのは自分の今を生きる姿勢です。

 

過去は変えられなくても未来は今から変えられますから、生きる姿勢を見つめ直していきましょう。