【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

恥ずかしいと照れの違い

前回、恥ずかしいという感情から抑圧を見つけようという内容の記事を投稿しましたが、そこから派生して恥ずかしいと照れの違いについて考えてみました。

 

僕自身すごく恥ずかしがり屋な部分があったのですが、恥ずかしいという感情を抱いているかというとそうでもありませんでした。

 

よくよく考えてみると、どちらかと言えば照れ屋さんだったのではないかなと思います。

 

では、恥ずかしいと照れの違いは何かと言うと、それは感情がネガティブかポジティブかの違いなのではないかと思います。

 

恥ずかしいと感じる時に僕たちは具体的にどんなことを思っているのかというと、こんな自分はダメだとか、こんな自分はみっともないだとかそういったことを思っていると思います。

 

それに比べて照れているとき、僕たちの心の中にはどんな感情が芽生えているかというと、嬉しさだったり喜びだったりといったポジティブな感情だと思います。

 

そんなポジティブな感情を素直に表現出来ない時に人は照れてしまうのではないでしょうか。

 

そう考えると、この恥ずかしいと照れというのは相対的な関係になると言えますよね。

 

この似ている二つの感情を自分の中でしっかりと分別することで、自分に湧いてきた感情がどんな感情か判別しやすくなるのではないかなと思います。

 

そうすることで、自分の感情が分からない人が自分の感情を見つけるきっかけを作ることができ、その結果今までより視野が広まるでしょう。

 

自分は恥ずかしがり屋なのか照れ屋なのか、そしてどんな感情を抱いているのかを客観的に観察してみると、新しい発見があって面白いと思うので是非考えてみてください。