【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

自分の感情は否定しないこと

少し心理学をかじったりしてる人が落ち入りやすい罠があるんですが、もちろん心理学を学んでない方でも陥る可能性があるので、ぜひ読んでいただければなと思います。

 

 

 

僕たちは心が100%綺麗なわけではないので、悪い部分も出てきますよね。

 

そういった時に「こんなふうに考えてはだめだ」といって湧いてきた感情や意志に蓋をして、その上から正しいと思われる感情や意志を上塗りしてはいないですか?

 

多分、心理学とかを学んで心に余裕が出来てきている人ほどこういった傾向にはなりやすいんですが、この「なかったことにする」というのが実はよくないんですね。

 

一見正しくあろうとしているから何も問題ないようにも見えるんですが、問題なのは「本来の自分を抑圧してしまっている」ことなんです。

 

「あーいけないいけない、またこんな風に考えちゃった」と言ってすぐに訂正するのではなくて、まずは自分がそう感じていることを認めて、受け入れてあげる必要があります。

 

 

いつもなら訂正してしまうところで「ああそうか、自分はこう思ってるんだな」とそんな自分に居場所を作ってあげます。

 

そして、受け入れられたらどうしてそう感じてしまうのか原因を深掘りして、自分の価値観と向き合うようにしましょう。

 

 

 

どんな感情や意志が湧いてきても、それは自分の一部です。

 

決して否定したり無視したりするのではなく、そんな自分を受け止めてあげることが1番大切なことだと思いますので、少し意識しながら生活してみてください。