【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

不幸は状況に付随するものではない

こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

自分の今の状態を不幸だと感じている人は多いです。

 

お金がないから不幸であったり、パートナーがいないから不幸であったり、容姿が他人と比べて優れていないから不幸であったり。

 

色々な状態があなたを不幸にしていると考えがちですが、果たして本当にその状態が原因で不幸になっているのでしょうか。

もしかしたらあなたの不幸の原因は、状態が原因なのではなく、あなたの捉え方の問題かもしれません。

 

今回の記事では、状態と不幸の関係性についてお話していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

状態自体は不幸ではない

僕たちはとある状況に陥った時に、その状況のせいで不幸になっていると感じます。

 

お金がないという状況は不幸であるから、今の自分は不幸なんだ。

会社をクビになったという状況は不幸であるから、今の自分は不幸なんだ。

 

こういった形で、状況そのものが不幸なものであると意味付けてしまうことで、自分は不幸なのだと感じてしまうのです。

そして、状況自体が不幸であるから、この状況を脱さない限りは幸せになることはできないという感覚に陥ってしまいます。

 

そうして僕たちは一生懸命にその状況を打破しようとしてみたり、現実の壁の高さに乗り越えることを諦めたりと、状況に対する反応をするのです。

 

ですが、この認識は間違っているのです。

状況が不幸なのではありません。

その状況が不幸であると、あなたが決めているのです。

 

例えば、パートナーがいないことを不幸だと思っているとしましょう。

自分の視点からではなく、そこで起きている現象だけを見てみると、ただパートナーがいないという現実があるだけで、そこに幸不幸は存在していません。

 

そこに幸不幸の意味付けをしているのは、他でもないあなたです。

なので誰かと過ごすことが苦痛で仕方ない人がパートナーがいないという現実と直面しても、それを不幸とは感じないでしょう。

 

同じ現象が起きているにも関わらず、その状況にどのような意味付けをするかによって、その状況が幸せにも不幸せにもなりうるのです。

 

不幸からは抜け出せる

あなたが不幸であることを決めているのだとしたら、今あなたが陥っている状況も、その状況を変えずして不幸から幸福へと変えていくことが出来るのではないでしょうか。

 

現実を変えなくても、あなたはいつでも幸せになれるのです。

 

ではどのようにしてその認識を変えていけば良いのでしょうか。

認識を変えていく上で大切なこと、それは不幸のレッテル貼りをやめるということです。

起きている状況に対して、それが不幸せであるというジャッジをすることをやめるのです。

 

なぜなら、幸福というのは不幸がない状態です。

つまりは、不幸であるというジャッジをしなければ、結果的に幸せになることができるのです。

 

もしもあなたが容姿が他人と比べて優れていないという状況があったとして、現実はその事実が存在するだけで不幸かどうかはまた別問題です。

もしもあなたが会社をクビになったという状況があったとして、現実はその事実が存在するだけで不幸かどうかはまた別問題です。

 

起きた出来事全てが不幸に結びつかないよう、その手前でジャッジをすることを止めましょう。

今起きていることは、不幸とは無関係だ。

不幸かどうかは私が決めるんだ。

 

こういったマインドが非常に大切なのです。

 

だって他人と比べて容姿が優れてなくなっていいじゃないですか。

容姿が優れているかどうかはそれを判断する人の主観によって変わってしまいますし、そもそも容姿が全てというわけでもありません。

 

だから別に容姿が優れていなくても不幸ではないのです。

不幸だと感じるのは、あなたが容姿を重要視していて、大きな欠乏感を感じているからです。

 

全部あなたが決めているのです。

あなたが容姿が重要ではないと思えば、その瞬間不幸から解放されるのです。

 

自分の不幸の感覚が適切であるかどうかを見直してみることも大切なのではないかなと思います。

 

 

 

まとめ

状況を改善せずとも、あなたは不幸から抜け出すことが出来ます。

それは、不幸というのは状況に付随してくるものではなく、あなたの状況に対する意味付けによって生まれるものだからです。

 

不幸であるとジャッジをすることをやめましょう。

目の前で起きていることはただの出来事であり、それが不幸であるかどうかは全く関係ないのです。

 

それが不幸であるかどうかはあなたが決めているのです。

その出来事が不幸を含んでいる訳ではないのです。

 

目の前で起きている出来事、事実をそのまま受け入れ、それでもいいと受け入れてしまうことで、あなたの不幸の意味付けを減らすことが出来るでしょう。

 

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