【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

頑張るのをやめたら上手くいくの本当の意味

こんにちは、たけうちです。

 

頑張るのをやめたら今まで上手くいかなかったことが上手く行き始めて、結果的に成功しました!

だから、みんなも頑張るのをやめよう!

というような話を聞いたことはありませんか?

これを素直に聞き入れて、頑張るのをやめちゃおうかなって思ってしまうのは少し危険だなと思い今回記事にしています。

 

頑張るのをやめるというのは少し言葉が足りてないので正しく表現すると、欠乏感を満たそうとする頑張りはやめようという表現が適切かなと思います。

 

自分には何かが足りてないという飢餓感をエネルギーに頑張っても心は満たされることなく苦しみが続くので、こういった頑張りはあまり良いとは言えないでしょう。

 

逆に、向上心から来る頑張りや、純粋に自分を満たすための頑張りはやめる必要がありません。

これらは心が満たされるような頑張りなので、欠乏感を満たすための頑張りとはまるで属性が違います。

 

頑張るのをやめようと言われた時に全ての頑張りをやめるのではなく、純粋に自分を満たす頑張りは継続しつつも、欠乏感を満たそうとする苦しい頑張りを手放すことで、心が軽くなってエネルギーが溢れてくると思います。

 

欠乏感を満たす頑張りって、嫌々やってることが多かったり、ひと時は満たせてももっと欲しくなったりしてあまり良いことはないですからね。

 

自分が今頑張ってることは、どっちの属性を持っているのか見直してみるといいかもしれません。