【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

楽な道を選んでる限り人は変われない

こんにちは、たけうちです。

 

このままの自分じゃダメだと思って、自分を変えるために自己啓発系の本やサイトを覗いてみたりしたけど、結局は変われないまま月日が経っている、なんて人は結構いるんじゃないかなと思います。

知識だけは増えていくけど、それに比例しない自分の成長にモヤモヤしたりしますよね。

 

何を隠そうこれは昔の僕だったりするんですけど、なんでそんな変われないのかっていうと、タイトルにもあるように、楽な道、楽な選択肢を常に選び続けてしまうからなんです。

 

楽な道、楽な選択肢っていうのは、現状維持のことを指します。

今の自分の人生の延長線上を生きるのが1番楽なので、ついついそういった選択をしてしまうんですよね。

そりゃ変わりたい気持ちはあれど、変わろうとすれば苦しいし、辛い思いをすることもあるしで、無意識的にも避けてしまいます。

 

ですが、そうやって生きている限りは絶対に変われません。絶対にです。

今と違うことをする、一時的にですが辛かったり苦しい思いをするからこそ、その先は今とは違う自分になっているわけです。

 

僕のブログを読んでくださる方は自分を変えようと思っている方が多いと思いますが、そういう方こそ、楽ではない道を選んで欲しいんです。

間違いなく茨の道なので、辛くて苦しい思いをするとは思いますが、それを乗り越える覚悟を持って、自分の人生に向き合って欲しいんです。

ダメな自分を正面から見つめる勇気を持って欲しいんです。

 

ここの行動ができるかどうかで、人生の質は大きく変わりますが、なかなか意識できてる人がいないのも事実ですし、今の自分を変えたい人は、楽な選択肢を選んでしまう癖がついてることも多いです。

なのでまずは、日常の小さいことから、あえて楽ではない方を選ぶ意識を持ってみましょう。

 

例えば、ゴミが落ちていたらいつもはスルーするけど今日は拾ってみるとか、誰かが困ってたら見て見ぬふりをしてたけど今日は声をかけてみるとか、掃除を先延ばしにする癖があるけど今日はすぐにやってみるとか、挙げればキリがないくらい日常には選択肢があって、その選択肢には楽な方と楽じゃない方が存在してます。

 

こういった日常の選択肢は比較的楽ではない選択でもやりやすいものが多いので、そういったものから慣らしていって、楽ではない道を進む癖をつけれたら、あなたは大きく変われると思います。

 

楽をしない恐怖に打ち勝って、より理想の自分になれるよう頑張りましょうね。