【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

自信をつけるには

自信がなくて悩んでいる方は結構多いかと思いますが、みなさんは自信がありますか?

 

もしも自分には自信がないと感じるのであれば、是非今回の記事を見ていってください。

 

 

 

 

そもそも自信とはなにかというと、自信とは自分を信頼する力のことで、自分の能力の可能性を感じたり、自分が愛されていると感じる力のことです。

 

これが不足していると、何か物事を始めるときに行動するのが怖かったり、人間関係に不安を感じたりするわけです。

 

こうやって見てみると、自信のなさからくる不快感情で憂鬱になってることが多いのではないかなと思います。

 

 

 

さて、自信は自分を信頼する力と言いましたが、なぜ僕たちは自分を信頼できないのでしょうか。

 

それは劣等感やコンプレックスなどの悪い自己イメージが原因です。

 

僕たちは劣等感やコンプレックスなどの悪い自己イメージによって、自分にはそんな能力はないと怖がってしまったり、こんな自分では愛されないと不安を感じてしまうんですね。

 

みなさんも自信のない部分というのはそういったところが大きいのではないかと思います。

 

でもこれって考えたら当たり前だし、そんなのわかってるわ!って人もいると思うんですが、大切なのはどう自信をつけるかって話ですよね。

 

もちろんここで話を終わりにはしないのでご安心ください。

 

 

 

自信をつけていくにあたって、まず覚えておいて欲しいのは自信は培うものであるということ。

 

種を植えて毎日水をあげてやっと芽が出るように、自信も毎日水をあげていくことで段々と大きくなっていき、最後にはしっかりと心に根を張るんですね。

 

なので結果はすぐ出ませんが、根気よく向き合ってください。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、自信のつけ方ですね。

 

劣等感やコンプレックスが原因で自信がなくなってしまうのであれば、それを感じなければ良いわけです。

 

そうしたらやることは一つ。

 

自分を受け入れることです。

 

劣等感もコンプレックスも、現実の自分を受け入れていないから発生してしまいます。

 

みなさんは性別に劣等感やコンプレックスを感じますか?

 

LGBTQの問題もありますので難しい例えではありますが、殆どの人は性別に劣等感やコンプレックスは感じません。

 

それはその要素を受け入れているからです。

 

あなたが受け入れている要素はただの個性になり、受け入れていない要素が劣等感やコンプレックスとして出てきます。

 

なので、どんな自分も受け入れてあげましょう。

 

例えば自分の顔に自信がない人は、その顔に劣等感やコンプレックスを感じているわけです。

 

社会的ステータスに自信がない人は、社会的ステータスに劣等感やコンプレックスを感じているわけです。

 

もちろん、あなたに理想の顔があるのは分かります。

 

あなたに理想の社会的ステータスがあるのも分かります。

 

ですが現実としてその顔ですし、その社会的ステータスなんです。

 

今まで現実の自分から目を背け続けてきたから、その劣等感やコンプレックスが存在しているんです。

 

目を向けてしっかり直面してください。

 

あなたがいつも見ているのは、理想の自分です。だから苦しい。

 

そうではなくて、現実の自分と直面して受け入れれば苦しみはなくなります。

 

自分の存在を認めて、受け入れた時に自信というものは根を張ります。

 

自分を受け入れるということは自分の価値を信じるということ。

 

だから自信がつく。

 

 あなたが受け入れた自分の数だけ、根が生え強靭な自信となってあなたを支えます。

 

 

 

現実の自分と直面すると、きっと最初はすごい不快感に襲われます。

 

見たくない自分ですから。

 

ですが、そこで逃げずに直面し続けてください。

 

本当の自分を受け入れ続けると、自信がつく。

 

この言葉を胸に頑張りましょう。