【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

比較するべきは結果ではなく過程

比較は自己肯定感を下げてしまう原因になりやすいので、基本的にオススメしていませんでした。

 

比較自体は悪いことではないので、使い方次第だと思うのですが、どういった使い方が理想的なのかが少し曖昧だったので、少し考えてみました。

 

 

 

結論としては、タイトルにもある通り、比較は結果と過程で使い分けるべきかなと思います。

 

結果と過程は状態と行動とも言い換えられるかもしれません。

 

僕たちは状態を比較したときに劣等感を感じるので、そういったマイナスを感じないために比較をオススメしていませんでした。

 

自分が他人との比較で劣等感を感じていた内容を思い出してみると、ほとんどが状態や結果だったはずです。

 

ですが、過程、行動を比較する場合はどうでしょう。

 

行動に優劣は存在していないので、マイナスな感情は生まれにくいですよね。

 

過程や行動というのは、結果や状態と違い、自分の行動1つですぐになりたいようになれますし、他人の行動を参考に自分の行動を変えることもできるので、自分の成長にも大いに役立ちます。

 

比較は全部ダメという話ではなく、自分の状態や結果を比較しないようにすれば、マイナスな感情を生まずに生活できるのではないかなと思います。

 

 

僕たちが生活するうえで大切なのも、結果よりも過程、状態よりも行動であることは言うまでもありませんし、自分の考え方を見つめなおすきっかけになればなと思います。