自己理解、自己受容を通して自己実現するためのブログ

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

頭と心

自分の中に存在している2人

僕は自分を大切にしていくうえで、ベースとなる大事な考え方があると思っています。

 

それは、自分が2人存在しているという考え方です。

 

え、何それ?ドッペルゲンガー?と、思ってしまいそうですが、

そういうことではなく、頭と心が自分の中に存在していることを意識しようという話です。

 

今回の記事では、頭と心について深堀りしていこうと思います。

 

頭と心

まず、なぜ自分を大切にしていくうえで頭と心を意識するのが大事なのかというと、自分を大切にするということは、自分の心を大切にするというのがポイントになるからです。

 

なので自分の中に浮かんできた意見が頭から来ているのか、心から来ているのかを判断する必要があるわけですね。

そうして判断して心の意見を優先していく、そういった流れになります。

 

頭と心という表現がしっくりこない方は、思考と感情という表現でも問題ありませんので分かりやすい方で読み進めてください。

 

 

では最初に、頭と心の関係から考えてみましょう。

頭と心は親と子供の関係に似ています

 

無邪気に生きていく子供(心)を親(頭)が守ってくれているわけです。

 

無邪気な子供は思うがままに生きていくので危険と隣り合わせです。

常に傷つかないように見張ってくれているんですね。

 

 

私たちは生まれたとき、頭での思考というものを持ち合わせておらず、心からくる感情のみで行動します。お腹空いた!うんちが気持ち悪い!などなどです。

夜泣きしたら迷惑かな?なんて赤ちゃんいませんよね笑

 

ですが心というのは非常に脆く傷つきやすいです。

傷つくたびに頭は学習し、傷つかないように守ってくれるようになります。

その繰り返しを今現在まで続けてきた結果、我々の頭は最強の守護神として私たちの中に居座っているわけです。

 

ありがたいな、感謝しないとな。なんて思っているそこのあなた。

 

ちょっと待って!

それ、だまされてない!?

 

とまあ、騙されているというのは言い過ぎですが、私たちを苦しめているのがこの頭ちゃんなんです。

 

どういうことか、説明させていただきます。

 

自分を苦しめる頭(思考)

人が幸福な時というのは心からくる意志を消化できている時であり、逆説的に言うと、心の意志を消化できない時、人はストレスを感じ不幸な状態にあります。

 

そして、心を守るために様々な言葉で心の意志を消化させまいとするのが、そう、頭(思考)なのです。

 

それやったら恥かくんじゃない?やめときなよ。

どうせ自分には無理だよ、挑戦はあきらめよう。

 

なんだか心当たりはありませんか?

 

こういった頭の声に私たちの心は苦しんでるんですね。

自分を守るための行動が結果的に自分を傷つけてるなんて、まったく皮肉な話です。

 

そして厄介なのが、私たちはこういった頭の声を本音だと思って生きてしまっているんです。

自分の本音とは心の声のことであり、その区別さえつければ非常に生きやすくなるんです。

 

じゃあどうやって本音(心の声)をみつければいいのか、考えていきましょう。

 

本音(心の声)の見つけ方

 

まず、直感を大事にすること。

というのも、生まれる順番というのが心の声→頭の声の順番なのです。

 

~したいなぁ。でも~だしなぁ。

 

この最初が心の声、でもの後が頭の声です。

なんとなくわかりますよね。

 

なので常に直感を意識しておくと、本音が見つかりやすくなります。

 

 

そしてもう一つが、体の反応を観察すること。

 

といいますのも、心の声は何かというと、体の反応のことを言うんです。

心の声が生まれたとき、何かしら体に変化が起きます。

 

分かりやすいのが不安を感じたときなど。

胸のあたりがギュッと苦しくなると思います。

 

そういった体の反応にきづいたら、観察してあげることで自分の本音が見つかったりします。

 

これらの体の反応というのは、直感の時よりも薄くて曖昧な心の声(無意識下での心の声)もキャッチすることが出来るのでぜひ意識してみてください。

 

このようにして自分の本音を見つけてあげたら最後、頭(思考)をコントロールして心の声を聴いてあげます。

 

本来の頭(思考)の使い方

 

私たちの頭は大体「~してはいけない」「~はだめだ」のような言葉を心に投げがちです。

 

というのも、過去に傷ついた経験や、世間の常識、ルールから脱することで自分が傷つくことから守っているので、基本的には行動を封じる言葉を投げてしまいます。

 

これってどういうことかっていうというと、自己否定なんです。言葉の暴力。

親が子供を殴りまくっていることと同じなんです。

 

子供を殴りまくる親を見てどう思いますか?最低ですよね。

そんな最低な行動を自分にしている自覚をまずは持ちましょう

 

だからといって自分を責めないでください。

あなたは悪くありません。

ここで気づけてやめようと決心が出来れば問題ありません。

 

 

さて、だったら逆にどんな親の姿勢が理想的か考えつきますか?

人それぞれの答えがあると思いますが、ぼくは愛のある姿勢が大事だと思っています。

 

愛のある姿勢。なんだか抽象的に聞こえてしまいますが、愛のある姿勢というのは相手を尊重する姿勢と言い換えられるかなと思います。

 

つまりは自分の意見を尊重するということ。

心の声に対して、認めてあげて、許してあげることで、心に寄り添う頭(思考)が完成します。

 

「やりたいならやってみたらいいんじゃない?」

「世間は否定するけど、俺はお前の味方をするよ。がんばれよ」

 

頭の声は親の声。

我が子を大切にするように、否定せず、尊重し、寄り添い、支えてあげることが自分を大切にするということなのでしょうね。