【脱欠乏感】足りない人生から豊かな人生へ

欠乏感を解消して、なりたい自分に。

主体的に生きろ

こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

人生が上手くいかないのは何故でしょうか。

どうしていつも不安に駆られているのでしょうか。

 

あなたの不幸はどこからやってきているのでしょうか。

それは、あなたの主体性のなさから来ています。

 

僕自身、過去に主体性を持たずに生きてきました。

自分自身の価値観ではなく、他人の価値観に従い、安心安全の領域から出ないような生き方をすることで、自分を守る生き方を選択してきたのです。

 

自分の決断が存在しない人生です。

そんな生き方をしていれば、いつまで経っても自信を持つことも、不安を拭うこともできないでしょう。

 

今回の記事では、主体性の大切さについてお話していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

主体性のない人生

僕たちは小さい頃、親が面倒を見てくれる環境で育ってきた人が多いと思います。

そんな環境のなかで、過剰に価値観に干渉され、過保護な育てられ方をしてきた人もいるでしょう。

 

かく言う僕もその一人です。

幼い僕からしてみれば、何でもやってくれる親というのはすごく頼れて安心する存在であったのは間違いありませんが、今の僕からしてみると、その安心感を得るための代償は大きかったなと痛感しています。

 

悪い言い方をすれば、主体性を奪われたのです。

 

もちろん幼いながらに主体的に生きることを避け、受動性に従うことを決めたのは僕でした。

それを否定するつもりはありません。

しかし、その間違った選択をしている僕を正してくれる環境がなかった。

これもまた事実だったのだと思います。

 

主体性を失って生きてきた僕は、大きくなり、自分で決められない、自分の価値観が分からない大人になってしまいました。

 

主体性を失った僕は、毎日が不安でした。

 

自分の決断が正しいのかが分からない。

世間の価値観からはみ出ないようにする努力が苦しい。

見えない誰かが望む自分を演じ続ける日々。

 

いつしか僕の心は疲弊し、心のエネルギーは枯渇してしまっていたのです。

 

生き方を見直す

今、自分の人生を生きられていないのだとしたら。

毎日が不安で仕方ないのだとしたら。

 

あなたは生き方を変える必要があります。

 

現状の受動性に従った生き方から、主体性をもった生き方に変えていくのです。

 

何故そんなにも不安なのでしょうか。

それは、自信がないからです。

 

自分で決断し、主体性を持った行動をとっていないから自信が身に着かず、不安な毎日を過ごすことになるのです。

 

最初は誰だって不安です。

そんな不安を抱えたまま、それでも主体的に行動するから、いつしかそれが自信に変わっていくのです。

 

誰かに責任をとってもらう生き方はもう終わらせましょう。

自分の責任で自分の人生を決めていくのです。

 

主体性を手に入れるために

そんなこと言っても、主体性を持たずに生きてきた人にとって、自分の価値観に従って生きろと言うのは非常に酷なことです。

それは今まで見ないようにしていたものを急に見ろと言うことですから、すぐには出来るようにはなりません。

 

それでも主体性を持って生きることは大切なことですから、手に入れようと取り組む必要はあるのです。

 

主体性を持たざる者が努めるべきことは何でしょうか。

それは、全てが許されるのだとしたら、自分はどうしたいかを考えることです。

 

あなたは今、他人の価値観、つまりは規範意識の中で生きています。

~するべきだ、~しなければならない。

こういった規範意識の中で生きてしまっているから、自分の本心が見えてこず、主体性を手に入れることが出来ないのです。

 

もしも、あなたの選択が何でも許されるとしたら、どんな選択をしても世界が肯定してくれるとしたらどんな選択をするでしょうか。

もちろん、その選択がどれだけ非道徳的でも非倫理的でも構いません。

 

大切なのは、本当のあなたがどんなことを望んでいるのか、どんな価値観に従って生きたいのかということなのです。

 

その内側に隠されていた真の本音に従い生きること。

それが、主体的に生きるということなのです。

 

別にその本音に従った結果失敗したっていいんです。

そしたらそこから成長すればいいだけの話ですから。

 

あなたは、あなたの本音に従って、自分の人生の責任をとるべく生きなければならないのです。

 

親がこう言ったからこうした。

世間がこう言ったからこうした。

 

そんな他責思考の生き方で、自信がつくと思わないでください。

 

あなたがどうしたいかなんです。

他人の意見を参考にするのもいいでしょう。

 

ですが、参考にしたとしても、あなたがその生き方を決めているのです。

責任は、選択した自分に付随するのです。

 

なのに他人の意見に従って生きるのでしょうか。

他人にどう思われるかを気にして生きるのでしょうか。

 

あなたが主体性を持たないということは、自分を蔑ろにしているということなのです。

自分を大切にするからこそ、主体性というのは生まれてくるのです。

 

 

 

まとめ

人生をより良くしたいと願うのであれば、主体性を持って生きることです。

他人の意見に流されたり、他人の目を気にして生きている限り、自分が主体的に生きることは難しいです。

 

なぜなら、そこにあなたの本心は存在していないから。

 

~しなければならないという規範意識は捨てましょう。

そうではなく、自分の心が何を望んでいるかに従って生きるのです。

 

それが、主体性をもって生きるということなのです。

 

あなたが自分の本心に従えば、人生は変わります。

あなたがどうしたいかなのです。

 

いつまでも怯えて生きたいのであれば、そうしていればいいでしょう。

ですが、ほんの少しでも自分を変えたいと思うのであれば、自分の主体性を取り戻すために生きてみても良いのではないかなと思います。

 

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