【脱不幸論】自分だけの人生を。

自己理解、自己受容を通してなりたい自分になるお手伝いを。

欠乏感とは何か

こんにちは、たけうちです。

はじめましての方は、こちらの記事もご覧ください。

 

www.takeuchipsychology.com

 

僕のブログでもかなりの頻度で出てくる言葉である、欠乏感。

自分に対して、何かが足りていないという風に感じてい感覚のことを指します。

 

自分の欠乏感を理解することが、自分を幸せにしていく上では重要になるので、欠乏感についての理解を深めておくことはとても大切なのかなと思っています。

 

そこで今回の記事では、欠乏感とは何なのかというテーマでお話していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

3つの欠乏感

欠乏感とは、足りないと感じる心であり、その欠乏感は3つに分けられます。

それが、不満、不足、不安です。

 

自分は満たされていない、自分は足りていない、自分は安らげていない。

この感覚が欠乏感として自分の心を蝕み、それを満たすために僕たちを駆り立てるのです。

 

これらの何が違うのかというと、どの時間軸に欠乏感を感じているのかによって対応する欠乏感が変わります。

 

不満とは、過去に対する欠乏感です。

僕たちが不満を感じているという状態は、過去に何かしらのことがあって、それに対して納得していない、満足していないから不満を感じるのです。

例えば、大切に扱ってもらえないことに不満を抱いているとしましょう。

これは、過去に大切にしてもらえず満足できていない心があるから、不満として自分の中に残ってしまっているのです。

 

不足とは、現在に対する欠乏感です。

僕たちが不足を感じているという状態は、現在の自分の状態に対して足りていないと感じているから不足を感じるのです。

例えば、あなたの給料が少ないことに対して不足を感じているとしましょう。

これは、現在の自分の給料が少ないということに足りないと感じてしまっているから、不足として自分の中に残ってしまっているのです。

 

不安とは、未来に対する欠乏感です。

僕たちが不安を感じているという状態は、未来の自分を想像したときに安らげないと感じているから不安を感じるのです。

例えば、仕事をクビになってしまって不安を感じているとしましょう。

これは、このまま未来に向かっていってしまったら、安心して生活できないと感じてしまっているから、不安として自分の中に残ってしまっているのです。

 

全部、何かが足りないのです。

足りないと思うから心が不安定になり、それを満たしてくれるものを渇望して苦しくなってしまうのです。

 

欠乏感を乗り越える

欠乏感を乗り越えるには、まずは自分がどんな欠乏感を感じているのかを理解することが大切です。

それは、自分の欠乏感がどの時間軸に対応しているかによって、どうアプローチするかが変わってくるからです。

自分の悩みは不満なのか、不足なのか、不安なのかをしっかり見極めましょう。

 

不満の場合

もしも不満だった場合、その原因は過去に自分の望み通りにいかなかったことに対して不満を感じている場合が多いです。

彼氏との関わりに不満を抱いているのは、大抵の場合愛されないから不満を感じていますし、会社の待遇に不満を抱いているのは、大抵の場合評価されていないことに対して不満を感じている訳です。

 

そして、あなたは心の奥底でその不満を相手に解消してほしいと思っています。

自分がコントロールできない対象に何とかしてほしいと甘えた心理で願っていて、勿論それはコントロールができないから思い通りに自分の欠乏感を解決してくれない。

だから不満なのです。

 

まずは、他人に何とかしてもらおうとしている自分の自己愛性を認めましょう。

そして、他人に何とかしてもらうのではなく、自分で何とかしようと行動するようにしていきましょう。

愛されたくて不満なら、自分から愛しましょう。

評価されたくて不満なら、自分から与えていきましょう。

 

自分から相手に与えていくから、それが相手から返ってくるのです。

そんな無償で自分が与えられ続けるほど、世の中は甘くないのです。

 

コントロールできないものの行動に期待することをやめて、自分の行動を変えていきましょう。

受動的な生き方から、能動的な生き方に変えていきましょう。

 

この生き方の姿勢が不満を減らしていくはずです。

 

不足の場合

もしも不足だった場合、その原因は認知が歪んでいるか、その現実を受け入れていないことの場合が多いです。

学歴がないと認められないと思っているのは、そもそも学歴が重要だと勘違いしている認知の歪みがありますし、自分の学歴が低いという事実を受け入れていないから欠乏感を感じてしまうのです。

 

まずは、事実は全て受け入れていきましょう。

つまり、どんな自分であろうと、どれだけダメな自分であろうと、それが現実であり、ありのままの自分なのだから、その自分を否定することをやめて、ダメな自分であることを認めてしまうのです。

そんなダメな自分でもいいよと自分自身を許してしまうことです。

 

不足感というのは今の自分に足りていないことが許せないから、認められないから出てくる欠乏感ですから、こうやって受け入れていくことで不足感も湧き上がってこなくなるのです。

 

そして、同時に認知の歪みも解消していきましょう。

そもそも、自分は不足しているとダメだと思っているけども、本当にダメなのかと自分の価値観を疑ってみるのです。

 

上述した学歴で言うと、学歴がないことが事実だとして、それがダメだと思っているのは歪んだ価値観です。

人の価値のは学歴だけで決まるものではありませんし、学歴が低くても自分なりに藻掻いて大成している人もいます。

 

確かに学歴を評価される社会の空気はありますが、だからといってあなたに全く価値がないというわけではないのです。

大切のなのは、学歴などのステータスではなく、今自分がどう生きているかなのです。

 

そういった自分自身が生きてくる中で培ってきた思い込みというものを手放していくことで、ありのままの自分を許せるようになり、結果的不足感を感じなくなってくるのです。

 

不安の場合

もしも不安だった場合、その原因は現在の欠乏を放置しているからである場合が多いです。

将来結婚が出来るか不安であるというのは、今現在恋愛関係の欠乏感を満たせていないから未来に対して欠乏感を感じてしまうのです。

 

未来とは現在の延長線上にあるものですから、現在が満たされていない場合、その不足感はそのまま未来にも反映されます。

なので不安を強く感じている人は、未来に目を向ける前にまず今抱えている不足感を解消していくことが大切なのです。

 

意識しないと不足感は見つけられませんが、不安感は比較的感じやすいものなので、不安感を使って自分の不足感を見つけていくと、欠乏感の解消が上手くいきやすいでしょう。

 

 

 

まとめ

欠乏感とは、不満、不足、不安の3つに分類することが出来ます。

そして、その3つは時間軸によって判別され、それぞれ対策が変わってくるのです。

 

大切なのは、自分としっかり向き合い、自分が何に欠乏しているのかに気づくことです。

その欠乏感を無理して満たそうとするのではなく、その欠乏感はほんとに欠乏しているのか、。そして満たさないといけないのかという視点で向き合っていくことで、自己実現的な未来を手に入れることが出来るでしょう。

 

幸せとは、欠乏感を手放すことです。

この記事で欠乏感に対する理解を深め、欠乏感を手放せるようになれると良いなと思います。

 

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